インターネットが普及しているこの時代、個人事業主や個人商店でもホームページは必要不可欠となってきましたね。
どうせなら一円でも安く作りたいのが普通の考えだと思います。
安くホームページを作るならどうしますか?
まずはインターネットで激安、ホームページとか格安、ホームページと検索するのではないでしょうか?
すると、価格競争をしている激安ホームページ制作会社が我が我がとひしめいていますよね。
じゃあどこに頼めばいいのでしょうか?
この記事では、激安ホームページ制作会社の落とし穴とどんな会社に頼めばいいかをまとめています。
絶対に損をしない選び方を書いてますので是非読み進めてくださいね。
激安ホームページ制作会社とは?
まぁ単純に言うと制作料金を安く設定しているホームページ制作会社のことを指します。
では、具体的にいくらくらいと表示されているでしょう。
驚くことに最安では0円から存在します。一言に激安と言っても人それぞれの主観があるのでこの記事では、0円から10万円までを激安ホームページ制作会社という事にします。
その中でも一番多い料金帯が29800円から50000円台でしょう。この価格帯は特に価格戦争が激化しているようです。Googleの広告枠にお金をかけて検索結果で一番目立つ位置に自社のホームページを置いています。安さを強調したような書き方をしているので一度や二度は見たこともあるのではないでしょうか?
次は、実際はいくらでホームページを作ってくれるのでしょうか?安さには必ずトリックがあります。そのトリックは次の次の章で書くことにします。
実際は、いくらでホームページ作ってくれるのか?
先ほどの章でも触れましたが、サクッとホームページを作ってくれる制作会社は0円から存在します。
高くても数万円程度。
でも、その金額でどこまで作ってくれるのでしょうか?
激安ホームページ制作会社のサービス案内ページをよく読まないといけません。
それは、ホームページの形だけは0円で作るけどあとの中身の重要な部分はご自身でお願いします的なものや、トップページは無料だけど後のページは1ページあたりいくらとかになっている場合があります。
もちろんすべての激安ホームページ制作会社がそうとは言えませんが、そんな会社があるのは事実です。
ですのでホームページ制作にいくらかかるのか?というのは、自分が作りたいホームページの内容なら総額いくらかかるのかを見積もらないといけません。
安さには必ずトリックがあります。つぎは安さのトリックを伝えます。
なぜかそんなに安いのか?
先ほどの、最低限の型と枠だけ作ってはい0円ですとか、はい30000円ですと言うばかりではなく、他にも安く魅せるトリックがあります。それは…
月額管理費という謎の料金。
ホームページ制作には、低予算で応えるけどそのホームページを維持するには月額制の料金を頂く必要がありますという意味不明な料金です。
わかりやすく言うなら、家を建てたとします。
うちが建てた家は建築費は安くてしてますがお住みになるなら月に30000円くださいねという事です。あり得ませんね。
ではあり得ない月額管理費でホームページ制作会社はなにをしてくれるのでしょうか?
謎の月額管理費で何をしてくれるの?
はい、答えから言いますね。
ほぼ、何もしません。
もちろん、会社によってはメンテナンスだとか内容を回数制限で更新してもいいですよというようなサービスがある場合があります。
しかし、お客様がここをこうしたいと言わなかった月はなーーんにもしませんよ。
ホームページとは一回作ってしまえばメインとなるページはそうそういじらない傾向にあります。
そのいじらないことを知っていて、いじる時の場合は月額管理費から作業しときますよみたいな詐欺みたいな料金なんです。
激安、ホームページで検索して安い安いと食らいついて、実際は月額管理費があったなんてならないように判断することが大事です。
リース契約とは?
その他にも今では古い手法となっていますが、悪魔のリース契約というのも存在します。
ホームページ制作費は0円です。しかしホームページ自体をリース契約させて数年縛りでローンのように毎月支払わせてきます。
虫眼鏡で見ないと見えないような小さな文字で説明している契約書を突きつけてきます。
リースにする事で経費計上できて節税になりますよ!なんてセールストークに騙されてはいけませんよ。
そもそもホームページにかかるお金は全て経費計上できますからね。
営業マンの口車に負けて意味もわからすリース契約だけはしないでくださいね。
総額200万円なんて話ザラですよ。
ホームページの制作を頼むならこんな会社がおすすめ
とりあえず言えることは、ホームページは実際にかかる総額で判断しましょう。
わからなければメールで問い合わせしたり電話しましょう。
実際にネットの向こう側にいる制作会社の中の人とコミュニケーションを取ってみましよう。
総額に対して言葉を濁す会社は検討しない方がいいかもですね。
ハッキリと◯◯円です!と言ってくれる会社を選ぶようにしましょう。
激安、ホームページで検索しても結局は高かったとならないように、たまにでいいのでこの記事を思い出してください。