ホームページを開設しただけでは、ただインターネット上という大きな土地にポツンとお店を出しただけになります。
店を建てただけではお客様は来ません。
店内からおいしそうな香りを漂わせたり、『いらっしゃい!いらっしゃい!』と威勢よく呼び込みする必要があるんです。
その呼び込みをしてくれるのがコンテンツです。
コンテンツとはお客様にとって有益な情報を発信する事で、インターネット上にいるお客様にアピール出来ることになります。
ホームページでコンテンツは記事という形で作ります。
この記事では、集客に有効なコンテンツ記事の書き方をお伝えします。
それはブログ日記ですよ
アナタのホームページにはブログ機能はありますか?
もしくは別にブログをお持ちですか?
そのブログからはどんな情報を発信していますか?
その時に食べたパフェがコチラ!

例:表参道で食べたパフェ
めっちゃ微妙でウケるww
さて、週明けの月曜日。
みなさまのお越しをお待ちしております(^^)
これは日記です。小学2年生が書く日記です。
こういうのは大好きなインスタグラムにでもUPして、勝手にいいねをたくさんもらってください。
まぁ そのいいねには1円の価値も産みませんが…。
お分かりのように、日記を発信しても効果的な集客は難しいんですよ。
スタッフが仲良さげな感じとかスタッフの日常は垣間見えますけど、ただそれだけの情報として終わってしまいます。
せっかくブログ機能を使っているのならとてももったいないと思います。
もっと集客に意識を働かせて記事を書いてお客様をお店に呼び込みましょう。
ブログ日記からコンテンツ記事へ変えよう
まずは先程から何度も言っていますが…
意識を変えましょう。
- ブログに日常を綴るのは日記記事。
- ブログにお客様にとって有益な情報を書くことをコンテンツ記事。
同じブログツールを使っていても日記とコンテンツ記事では全く違います。
ブログと一言で言うと、タレントさんが書いているような日常の日記を思い浮かべるかもしれませんが、ブログには情報を記事として発信する役割もあります。
アナタが何かわからないことを検索した時にヒットするページの8割はブログから出来ています。
まずはブログ=日記という概念を捨てて
ブログ=集客に結びつく情報記事と意識付けましょう。
この意識で記事を書くとお客様を呼び込めるコンテンツ配信型のホームページが手に入ります。
なぜ、コンテンツ記事は集客できるのか?
信頼を得られるからです。
アナタがパン屋さんだとしましょう。
パンに関する豆知識、情報をたくさん記事にしましょう。
その記事を読んだ読者は、あそこのホームページのブログ記事ってとても参考になる。しかも、書いている人の知識がハンパないとなって信頼を得られます。
普通に考えればわかることです。
- いろんなことを知ってて教えてくれるパン屋さん
- 情報や知識はあるけども何も教えてくれないパン屋さん
アナタがどっちのパン屋さんで買い物するかは明確ですよね?
まずはコンテンツ記事を書いてみましょう
いきなり日記から情報コンテンツ記事を書いてくれと言われても書き方なんてわからないのが当然だと思います。
コンテンツ記事作成の1番のポイントは、お客様にとって役に立つ情報を書くことです。
ここでは、いくつもライティング技法がある中で比較的簡単に自分の物にできる手法をお伝えします。
コンテンツ記事の構成
このフォーマットに書きたいこと、届けたい情報を埋め込めばいいのです。
例えばパン屋さんの新商品紹介の記事を書くとします。
お笑い芸人の漫才や面白い人の話って、ツカミで人の気持ちをガッツリ掴んでいます。
この新商品パンはおいしいの?かおいしくないのか? 結論を書きましょう。まぁ、自分のお店の新商品をおいしくないなんて言って紹介する人はいないでしょうけど、どうおいしいのかをわかりやすく伝えましょう。例えば…
やっと皆様にお見せできる日が来ました! 新商品ミルクたっぷりのプリンパン!! このパンは、商品名の通りミルクがめっちゃ入っているんです。なんとミルクが普通のミルクパンの8倍も入っているんです…
経験やエピソードはお客様にとってはとても有益な情報になります。経験やエピソードには必ず人柄が出ます。そのエピソードで信頼性や信用は得られます。ここだけの話、美談よりも失敗談のほうが共感を得られやすいと言われています。 自分にしかないオリジナルのエピソードを書いてみましょう。 きっとたくさんのファンがお店に訪れるでしょう。
ここで、最初に言った結論を絡めつつこの記事のまとめを書きましょう。箇条書きにしていいたかったポイントまとめるのも有効な手段です。短めにスッキリとしたまとめがあると、お客様が欲しい情報も一から読み返す必用もなく親切な記事といえます。
ほんの一例ではありますが、コンテンツ記事のフォーマットを書いてみました。
まとめ
コンテンツ記事って意外と簡単なんですよ。
なんだか、コンテンツコンテンツ言われると難しい印象を描くかもしれませんが、実際はこのフォーマットに書きたいことを入れていくだけで、大概のコンテンツ記事は出来上がります。
日記からの卒業と同時にコンテンツ記事への入学をしてみませんか?
それは、アナタのお店にお客様が来るキッカケになりますよ。